肌がくすむ【老けさせて見えている原因はこれ!】こうすればマイナス5歳は若返る
顔色が優れない日ってありますよね。
メイクをしようと思っていても、なんだか冴えない顔でいつもより老けてみえる・・・そんな時には気分あがりません。 顔がくすんでいるだけで実際よりも随分老けて見えてしまいます。それは年齢が上がれば上がるほど実感するでしょう。
肌がくすむ原因と対処法を紹介します
肌がくすんでしまう理由は大きく分けて2つあります。自分が現在どっちのくすみなのかを判断して対策を行いましょう。
乾燥によるくすみ
1つ目は乾燥によるくすみの場合です。
肌が乾燥して水分を失うと、それを補うために角層が厚くなってしまうのです。そしてターンオーバーが低下した時など、古くなった角質が剥がれ落ちず角質細胞そのものが厚く重なると、灰色がかって見えるのです。
対策
角質が厚くなっている場合は、まず古い角質をピーリングで取り除きましょう。
ピーリングで取り除くことによって、美容液などの浸透を促します。ピーリングの後は必ずセラミドやヒアルロン酸 が配合された保湿成分で、肌を保湿するのを必ず忘れないように心がけましょう。そうすると早い段階で、肌が明るく見えるようになります。
血行不良
2つ目は、血行不良が原因でくすんで見える場合です。
寝不足や冷えなどで血流が滞ってしまうと、血色が悪くなり肌がくすんで見えるのです。
顔色が良い時には、血液に酸素が十分行き渡っていて明るくピンクがかった血色の良い肌色になります。しかし血行が悪くなると酸素不足になって、血液の色が暗くなり くすんで見えるのです。
対策
それに有効なのは血行を促すマッサージを行うことです。マッサージ専用のクリームなどを塗り優しく行いましょう。また保湿美容液などを塗ってすべりを良くして行うのもおすすめです。
くすみのために摂りたい栄養素
ビタミンA
ビタミンAは肌の潤いを保つので、たっぷりと補給しましょう。
- うなぎ
- モロヘイヤ
- 人参
- 春菊・ほうれん草
- かぼちゃ
ビタミンE
ビタミンEは血流を良くしたり、代謝を助ける働きがあります。
- アーモンド
- たらこ
- モロヘイヤ
- うなぎ
- アボカド
鉄分
そして血行を促すもうひとつの役割が鉄分です。
- 鳥のレバー
- 高野豆腐
- ひじき
- しじみ・あさり
- ほうれん草
顔のくすみの原因は、様々な要因が重なっていることが多いのです。くすみが気になった時にはつい美白化粧品に変えてしまうことがあります。ですが美白のラインは肌を乾燥させる場合もあります。
まずはセラミド配合の保湿のものを使い、栄養バランスをよく気をつけて、毎日少しでも良いので適度な運動を心がけましょう。
そうすると次第にくすまない肌に生まれ変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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