短期間で効果バツグン【寝ても寝ても疲れが取れない】30代女性の原因と解消法
最近寝ても寝てもだるくて、疲れが取れないということはありませんか?
30代は20代の頃と違って、仕事の事も家庭の事も、やるべき事が増えてきて、どんどん自分の時間がなくなっていく年代に入ってきています。
一日をやっと終えて、ホッとして休んで起きたら前日の疲れが取れていない・・
その主な原因はストレス・運動不足・栄養不足です。
ストレスが溜まり自律神経が乱れている
精神的にストレスなどを感じている場合、寝ても疲れては疲れがとれません。これは自律神経と大きく関係しています。
自律神経は、体を活発にさせる交感神経とリラックスさせる副交感神経から成り立っています。両方が バランス良い活動をしている状態が続くと、精神も体も健康でありますが、働き方のバランスが悪くなると疲労感に悩まされることになります。
- 精神的な緊張が長く続いている
- 不安な事・心配なことが頭から離れない
- 日常よく気を使っている
このような、真面目な人ほど疲れが出やすいのです。
解消法
- 好きな音楽や読書を楽しむ
- 好きなものを食べる
- 散歩やウィンドウショッピング
自分なりのストレスを解消する方法を探して下さい。それは時間を忘れるぐらいに、夢中になれるものが理想です。
運動が不足している
人間は、筋肉の疲れを取るために睡眠をとります。 筋肉が疲れなければ、睡眠は必要でなくなります。あなたは少しでも運動をしているでしょうか?
毎日少しの時間で良いので、ジョギングやウォーキング・ストレッチ・ヨガなどの軽めの運動を心がけましょう。
出かける時間も場所もない場合は、ラジオ体操がおすすめです。運動をすることによって血行が良くなります。血液の循環がスムーズに流れると、疲れにくい体になります。
また運動する体力もない場合には、マッサージを受け全身を揉みほぐしてもらうことも有効です。
寝る前には入浴して、よく温まり全身の血行を良くすると疲れが取れます。シャワーで済ませずに、浴槽につかりましょう。
寝る体力がない
疲れを取るために睡眠をとるのですが、その疲れが一定の量を超えると寝る力もなくなって、体力の回復ができなくなってしまいます。
寝る力がないということは、栄養素が不足して体力回復に回すエネルギーがないという事です。
栄養不足の原因としては、過度な偏食や不規則な食生活・ダイエット・生理などによって、鉄の摂取量が極端に減ることが考えられます。
鉄分不足になると、貧血や肌荒れ・睡眠障害など様々な不調の原因になりますので、バランスの良い食事を取りましょう。
また疲労回復に効果があるビタミンCやビタミンB1、B6、B12の摂取も効果があります。
- ビタミンB1 豚肉、うなぎ、グリンピース、レバー、ニンニク
- ビタミンB2 卵、牛乳、納豆、まいたけ、ほうれん草
- ビタミンB6 にんにく、いわし、まぐろ、レバー、鶏肉
- ビタミンB12 しじみ、魚介類、レバー、海苔に多く含まれる
食事で足りない場合は、サプリメントを利用するのも可能です。
規則正しい生活
寝ても寝ても疲れが取れない主な原因はストレスです。そのストレスを発散させると同時に、日常生活の見直しを行いましょう。
- まずは規則正しい生活を心がけましょう。
- 早寝早起きをし、時間のリズムを作りましょう。
- 栄養バランスの良い食事を、3食しっかりと食べましょう。
- お風呂にゆっくりつかり、血行良くしましょう。
- 日々に適度な運動をして、血液を循環させましょう。
疲れが取れないと、何もやる気は出なくなりますよね・・ですが上記の方法は特に何か用意したりせずに行えるものばかりです。ぜひためして下さい。
継続すると、気がついたら「疲れていない」と感じる瞬間がやってきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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