猫の名前の付け方【決め手は飽きない呼びやすさ】絶対つけてはいけない名前はこれだ!
猫を飼う時にすでに名前が決まっていれば何の問題もないのですが、なかなか決まらないのがペットの名前です。
はじめは好きなものの名前からリストにあがり、この段階で決まらないと名付けに関する本を開き、ネットで猫の名前人気ランキングを検索してみたり・・・
名前を決めるポイントを紹介します
呼びやすい名前
これは基本中の基本です。あまり言いにくい名前にしてしまうと、家族で飼う場合など数人で飼う場合は特に注意が必要です。
世話する全員が納得する名前でないと、あとで『やっぱり●●って名前が良かった』『呼びにくい』なんて苦情を聞くことになりがっかりします。
名前を30回ほど連呼してみて、飽きない、言いやすいと思える名前が最高です。
思い浮かばない時には
- 好きな小説やアニメに出てきたペットの名前
- 今まで楽しかった旅行先の都市の名前
- 好きな色や食べ物など普段から親しんでいるものの名前
この辺りを一度紙に書き出してみて下さい。出来ればあなた一人だけではなく、あなたの事をよく知る人と一緒に考えるのが理想です。思わぬあなたらしい名前を思いつく事がありますので、試してみて下さい。
やめておいた方がよい名前
知り合いと同じ名前や、昔好きだった人など思い入れのある名前
誰かに思わぬところで知られてしまい、気まずい思いをすることがあるので注意しましょう。
流行の言葉や、その場の悪乗りで考えた名前
猫の寿命は10年以上。その間病院でお世話になることもあります。待合室で呼ばれた時に、恥ずかしくない名前にしましょう。名前は一度猫が覚えたら修正はききません。
もし自分が猫だったらこんな名前だと嬉しいと思える名前、こう考えれば思い入れもあり、納得のいく名前を付けることができます。
猫に名前をつけたら、なるべく早く呼んで下さい
猫は頭が良いので、半日ぐらいですぐに自分の事だと認識します。
そしてその時に注意して欲しいのは、叱る時に絶対名前で呼ばない事です。その時は『ダメ』などのフレーズで。そうしないと名前が注意の言葉だと勘違いして覚えてしまいます。
名前をつけるというのは本当に難しいです
いつも一緒暮らす猫、その猫に呼び掛ける名前が素敵だったら自然と呼び掛けの言葉も優しくなります。そうすると猫もそれを感じ取ります。猫はあなたのパートナーですから、あなたが心から良いと思える名前をつけて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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