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初めて子猫を飼う準備【これだけそろえておけば間違いない10選】当日慌てないために

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猫を初めて飼う場合は、いくつか準備しておかなければならないことがあります。

当日慌てないためにも

子猫を飼う時の準備を紹介します

私は生後約2カ月のラパーマの子猫を、ペットショップから連れて帰りました。 ペットショップから連れて帰る時には専用のボックスに入れて帰ったのですが、電車の中で「ニャオー!」「にゃ、にゃ、にゃおーん!」と大声で鳴いてひやひやし通しでした。

うちにはすでに他の猫たちのグッズがあるため、さほど準備を気にせずに家に連れて帰ると「給水器がない!どうしよう!!」あわてて近所に飼いに行ったけど売っていなくて慌てました。 

こんな風に慌てず子猫を安心して迎えるため、初めて猫を飼う方は以下の準備をして迎えることをおすすめします。

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ゲージ

子猫を始めて飼う方は、用意をすることをおすすめします。

どんなタイプを選ぶかは、今後落ち着いたら猫にどんな生活をさせるかを考えて用意して下さい。

室内でどんな時も放し飼い

この場合は、子猫時代にのみ使用する大きさの安価なもので十分です。飼い始めて間もないころは、数時間の留守をさせる程度のものを用意しましょう。

夜寝て過ごす・毎回ごはんの時に入れる、などゲージを良く使う場合

ある程度の大きさと、作りのしっかりしたものを選びましょう。子猫の大きさのイメージの物ではなく、成猫になった時に使えるゆったりとした物を選びましょう。

 どういうスタイルにするか考えて置かないと、再度購入や使わないのに大きくてじゃまになる、なんてことが防げます。

給水器

子猫にお皿でお水をあげるのは、足を入れてお水をこぼしたり、あごの下の毛が濡れて不衛生になることがあります。子猫の時には給水器がおすすめです。猫が立った状態で上を見て鼻先に給水器の先が来るぐらいの高さに設定して下さい。

猫トイレと砂

子猫が登ることが出来る、あまり高さのないトイレの用意をしてください。高さは約13センチぐらいです。

砂選びは慎重に行いましょう。なぜなら成猫になった時に砂を変えてしまうと、意外と嫌がる猫はたくさんいるのです。

特に長毛種の猫の場合は、目の細かい砂は毛に絡まって毛玉になることがあります。また固まる砂は、足の裏の肉球の近くにこびりつくことがあるので、特に注意しましょう。

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ペットシート

猫トイレに入る大きさを用意しましょう。1パック入りを使い終わるぐらいには猫砂に変更できます。

ペットショップの場合、たいていペットシートの上に猫砂を入れています。連れて帰る時には、この使用済の猫砂を分けてもらって下さい。これを新しいペットシートの上に置いておけば、すぐにトイレを認識してトイレトレーニングができます。

ごはん用の器

子猫の場合は、浅いお皿を選んで下さい。

素材は陶器がおすすめです。なぜなら洗浄しやすく・匂い移りもなく・傷がつかないからです。またガラスやステンレスも、衛生的でアレルギー対策も兼ねておすすめです。

またペルシャ猫のように鼻が低い猫は平たいお皿だとはしの方が食べにくいので、底が丸くなっている食器がおすすめです。

猫のごはん(子猫用)

固形タイプ、缶詰と2種類ありますが、その子猫が今まで食べていた物と同じものが良いです。急な環境の変化で猫にストレスがかかり、下痢をしたり食欲が減ったりすることを防ぐためです。

空気清浄機

猫の体臭は強くありません。ですがトイレの匂いはとても強烈なものです。トイレの近くに置いておくと効果があります。また猫の毛などにも対応している機種を選べば飼い主のアレルギー対策にもなります。

消臭・殺菌スプレー・ウェットティッシュ 

これらの製品があると便利です。殺菌スプレーは粗相をしてしまったり、猫が吐いてしまったりする時などの掃除の時に役立ちます。

またノンアルコールのウェットティッシュ(ペット用)もおすすめです。これは少し目やにが出た時や耳掃除などの時にとても便利に使えますですが、やりすぎると粘膜を傷つけてしまいますので注意が必要です。

いちばん大切な準備は子猫の名前を決めること

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なによりも一番大切な用意とは早めに名前を決める事です。家に連れて帰った瞬間からしつけが始まります。子猫が一番はじめに覚える言葉が「だめよ」と「待って」とかじゃあ寂しいです。出来ればその日のうちに名前を呼んであげましょう。

名前をまだ考えている方は、こちらもどうぞ読んでください。

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子猫を連れて帰る時にはうれしい気持ちいっぱいです

しっかりと事前準備をしておけば、子猫をスムーズに迎え楽しい時間をたっぷり過ごすことが出来ます。また、子猫時代はどうしてもかわいくて抱っこする時間が多いので、後で見ると子猫時代の写真は随分少なくなってしまっているものです。大きくならないうちに、沢山写真を撮っておきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。