食べるだけ!【運動嫌いなあなたが冷え性を解決する】7つの要素の食べ物
体が冷えきっていませんか?
冷え症に運動する事は効果があるのは分かっているけど、時間がなかったり、冷え過ぎて運動する体力さえない時ってありますよね。
そんな時は身体の中からまずは温めましょう!
冷え性の体が温まる食べものを紹介します
冷え性を改善するためには2種類の要素があります
- 血行を促進する食べ物
- 代謝を上げる食べ物
どちらの栄養成分も偏らずに食べて、冷えない体作りをしましょう。
血流を促進する食べ物
血管を拡張したり交感神経を刺激することによって、熱を発生させ血流を改善するものです。これにはビタミンE・オメガ3・辛味成分があります。
ビタミンE
ビタミンEは老化防止に有効です。末梢の血管を広げて血液血流を促進し、自律神経を整える作用もあります。また抗酸化作用があり、血液をサラサラにします。
- かぼちゃ
- アーモンド
- ほうれん草
- 赤ピーマン
- うなぎ
- ごま
オメガ3
オメガ3とは、血中の悪玉コレステロール減らす作用があり、血液をサラサラにして血流を促進するのに有効です。
- さんま
- あじ
- くるみ
- 納豆
- うなぎ
辛味成分
辛味成分は 交感神経を刺激して、脂肪を燃やして熱を生み出します。
- 玉ねぎ
- ししとう
- にんにく
- 生姜
玉ねぎは体内の免疫細胞を活性酸素から守る働きがある。スープとして煮出したものが効果的に摂取出来る。
しょうがは、体を温めて発汗させ胃腸を整えるといわれています。料理に使ったり、紅茶に入れるなどしてとりいれて下さい。風邪のひき初めにもおすすめです。
代謝をアップするもの
ビタミンB群
三大栄養素の代謝に欠かせないのがビタミンB群です。不足すると代謝が落ちて体力がなくなってしまうので意識して取り入れましょう。
- 豚肉
- レバー
- 卵
- 枝豆
葉酸
葉酸は不足すると、筋肉の維持が困難になり基礎代謝が弱まってしまいます。筋肉の合成にも欠かせない栄養素なので、貧血気味で血の巡りの悪い人はしっかりとりましょう。
- ブロッコリー
- 菜の花
- 小松菜
- ほうれん草
- アボカド
- イチゴ
ブロッコリーには食品に含まれる発がん性物質を無害化する解毒酵素の働きを高めます。
マグネシウム
マグネシウムは代謝に必要な多くの酵素の働きをサポートします。そして 筋肉がスムーズに動けるようにサポートする働きがあります。体温調節に関係している栄養素なので不足しないようにしましょう。
- アーモンド
- 昆布
- ごま
ごまには高い抗酸化力があるので、吸収しやすいようにすりごまにするのが望ましいです。
亜鉛
亜鉛は皮膚や筋肉など体のタンパク質組織を作るのに、不可欠な栄養素です。不足すると筋肉量が減って冷えに繋がるので注意が必要です。
- レバー
- 牛肉
- 牡蠣
何かひとつに偏ったりせずに、バランスよく摂取することが大切です。 バランスよく摂取することによって免疫力も上がり、冷えの改善につながっていきます。
しっかり食べた後は、お風呂でリラックスしながら体を温めましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。