寝るだけで肌がキレイになる!【簡単なのに美人肌】ぐっすり寝のポイントは1・5時間の倍数
毎日ぐっすり眠れているでしょうか?
質の良い睡眠は、美肌につながります。
なぜ睡眠と美肌が関係しているのかを紹介します
睡眠が足りないと肌荒れにつながる
高価な化粧品を使用するよりも、質の良い睡眠を毎日取る方が肌を蘇らせる力を持っています。
眠り始めの約3時間が、成長ホルモンの分泌が盛んになります。肌の内部でこの時間は細胞の活性がおこなわれているのです。
そして肌や内臓の修復には最低でも6時間ぐらいはかかると言われているので、睡眠が6時間以下になってしまうと、肌荒れをしてしまう可能性があるのです。睡眠時間が足りないと肌の免疫力がさがり、大人のニキビが出来やすくなります。
肌のゴールデンタイム
夜10時から深夜2時までは、肌のゴールデンタイムと言われています。この時間が、肌の美肌にとって最も大切な時間なのです。
ところが仕事や子育てなど忙しい現代では、なかなか毎日この時間に眠る事は不可能でしょう。その場合には、就寝時間を一定させることで調整しましょう。
成長ホルモンは体内時計の影響を大いに受けているので、寝る時間が毎日異なってしまうとスムーズに分泌されなくなってしまうのです。
寝る環境を整える
成長ホルモンの多くは、睡眠に入って初めの約3時間の間に分泌されます。 この時間に睡眠が深くて良質な睡眠をとる必要があります。 そのためには眠る環境を整えておく必要があります。
寝る前に飲むなら、ホットミルクやハーブティーがおすすめです
カモミールティーは眠気を誘うので、就寝時間前に飲むにはちょうど良い飲み物です。つい夕食後に、コーヒーや紅茶・緑茶などを飲んでしまいがちです。ですがこれらの飲み物に含まれるカフェインは、脳を刺激し覚醒させてしまいますので注意が必要です。またカフェインの過剰摂取には、歯ぎしりを促し睡眠を浅くなってしまうということがあるので、寝つきの悪い人は午後のカフェインを控えめにしましょう。
寝る前のスマホ・パソコン
寝る前に、ついメールをチェックしたりネットサーフィンをしてしまいがちですよね。この時間に携帯やパソコンの画面を見ていたりすると、脳が活発に動いたままになってしまいます。活発になったまま眠ると、成長ホルモンの分泌が減ってしまうのです。
寝室を暗くする
眠る1時間ぐらい前から、寝室の照明を暗くしておきましょう。そうするとメラトニンというホルモンが分泌されて睡眠への準備が始まります。
1時間半の倍数で寝る
睡眠は2種類の睡眠で構成されています。
- ノンレム睡眠・・・眠りの浅い
- レム睡眠・・・眠りの深い
寝始めにノンレム睡眠、その後レム睡眠と1時間半ごとに交互に繰り返します。気持ちよく起きるには次のリズムに入らないように
- 6時間睡眠
- 7時間半睡眠
- 9時間睡眠
がおすすめです。逆算して眠る時間を設定しましょう。
睡眠で美しく
質の良い睡眠は、美肌にとって最も大切です。最も手間がかからずに美しさを作る方法なのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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