1日わずか5分!【深呼吸するだけで肩こりが治る】こりも治って顔もすっきり
ひどい肩こりに悩まされていませんか?
長時間同じ姿勢を続けていたり、仕事などで長時間パソコン作業を行っていると目も疲れ、夕方肩が痛くてあげれないなんてことありませんか。
この頑固な肩こりは、深呼吸するだけで簡単に治るのです
なぜ深呼吸で治るのか?
そもそも頑固な肩こりは、肩周りの筋肉だけではなくみぞおちや腹部などの肩から下の筋肉が、凝り固まってる状態が続いているのです。そのこり固まった部分が、肩周りの筋肉を下へ下へと引っ張ることによって、肩こりが悪化させているのです。
その時に深い深呼吸をすることによって、上半身全体の筋肉に酸素を送って循環を良くすることにより、肩こりが解消されるのです。
そして深呼吸の方法ですが、2つの方法があります。
- 胸式呼吸
- 腹式呼吸
どちらもしっかりと出来るようになれば、肩こりは改善します。
胸式呼吸の方法
胸式呼吸は息を吸うときに、胸を大きく膨らませます。肺を横に広げるイメージですし姿勢を正し、胸郭(胸をとりまく骨格)周りの筋肉を、しっかり動かすことを意識して下さい。
腹式呼吸の方法
腹式呼吸を行うときは、横隔膜を上下させるのがポイントです。横隔膜を上下させるために腹圧をかけなければなりません。この呼吸には、腹筋の力が必要となってきます。
深呼吸のポイント
人は疲れている時に呼吸が無意識に浅くなってきています。肺に十分に酸素を取り込めないので、体は常に酸欠状態になっているのです。 肩周辺やその他の筋肉にも酸素が行き渡らずに、老廃物が溜まってしまいます。
疲れを意識したらまず深呼吸しましょう。
息を吐く時に筋肉の緊張がほぐれ、酸素が全身に行き渡るので、 吸うときよりも吐く時にゆっくり時間をかけることがポイントです。
そしてお腹をへこませて、体の中にある全て息を全部吐き切るつもりで、吐き出すのがポイントです。
体のこりを普段意識していない人でも深呼吸を習慣付けることによって、肩や上半身の動きが楽だと感じるようになります。
安眠できる方法
眠る前にベッドの上で体をリラックスさせて、深呼吸をしてみてください。 両手をお腹の上にのせて腹式呼吸をゆっくりと繰り返すのです。 そうすると全身の緊張が解けていき、心地よい眠りが訪れます。
肩こりは肩の痛さだけではなく、ひどくなると頭痛も起こってしまいます。仕事や家事の合間に深呼吸するだけで、それは改善するのです。電車を待つ時、お手洗いに向かう時、ほんの少し意識するだけで肩こりから解放されるでしょう。
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