30代以降の冷え症女性が【あっとうい間に短期間で】ポカポカになる6つの方法
女性の大きな悩みの一つである冷え。
体が冷えるだけで体調が悪くなったり、太りやすくなったりします。
指先が冷え、集中力が落ちて、頭痛まで起きる・・・こんな状況辛すぎますよね。
冷えが少しでも改善できるための、いくつかの方法を紹介します
爪もみを行う
全身の血行を良くすると言われる爪もみを行いましょう。
爪の先には多数の毛細血管が密集しています。指先に刺激を与えることによって、血流を指先や足先に送る効果があります。
方法は爪の付け根のところを指で挟み、痛気持ちいい程度の強さで、20秒ほどもむだけです。指先を刺激することで、自律神経の乱れを改善し血流を良くする効果があります。
この方法ならテレビを見ている時、電車に乗ってる時などのちょっとした時間にいつでも行う事が出来ます。
腹式呼吸・深呼吸でリラックス
腹式呼吸には血行を促進する効果があります。腹式呼吸をすることにより、ゆっくりと長い呼吸を繰り返すので体内にたくさんの酸素を取り込むことが出来ます。
沢山の酸素が入ると、血流が良くなると共に内臓へのマッサージ効果が高まるので冷え性の改善につながります。
温かい飲み物を飲む
カフェインの少ない赤い飲み物が、体を温めると言われています。
- 赤ワイン
- 紹興酒
また発酵して作られるお茶は、体を温める作用があります。
- たんぽぽ茶
- ごぼう茶
- 黒豆茶
- ほうじ茶
- 紅茶
ココアも大変効果があります。ココアにはポリフェノールが含まれて、血管拡張作用によって血流を改善することが可能です。
生姜で改善
生姜には体を温める効果があります。生姜には大きくわけて2つ成分があります。
ジンゲロール
辛味成分で殺菌性に優れ免疫力を高める作用がある
ショウガオール
体を温める効果があり、その温め成分の多くは皮付近に多い
生姜をおろす時には、温め成分が多い皮を捨てずにすりおろしてください。また生姜は冷凍することが可能です。毎回すりおろすのが面倒なので、すりおろしたものを小分けにして冷凍庫へ入れて冷凍しておきましょう。
簡単に毎日取り入れる方法としては、紅茶におろししょうがとレモンはちみつを混ぜて飲む事です。 紅茶と生姜の組み合わせは特に相性が良く、毎日の生活に取り入れやすいれやすい手軽な飲み物です。
腹巻の使用
腹巻をすると、よく眠ることができます。おなかの中で血液を温めることが出来、冷えた指先を温めるよりも血液の源流であるお腹のを温めた方が効果があります。
注意しなければならない点は腹巻きのサイズが小さすぎると、血流が悪くなってしまいかえって冷え性を悪化してしまうことがあります。この点にはよく注意しましょう。
しめつけない服装
日常の服装についても、締め付ける服装はやめましょう。体を締め付ける服装は、血行不良がおこり、お腹の冷えや手足の冷えにつながります。
そしてきつい下着やベルトなどで、体を締め付けてはいけません。 それは血流が滞るので、栄養と老廃物の運搬がうまくいかなくなってしまうからです。
鉄分不足に要注意
女性は生理があるため、鉄分が失われて貧血になりやすいです。
鉄分が不足すると体が酸素不足になり、酸素が届かなくなってしまうと新陳代謝が悪くなり、それが冷えにつながります。
十分な鉄分をとることが出来れば、身体中に血液が行き渡り新陳代謝が上がって、冷え性を 改善することにつながります。
冷え性は女性にとって大きな悩みの一つです
体調が悪くなることももちろんですが、むくんだり、太りやすくなったりと美容の面でも悩みが増えます。
逆に考えれば、 冷え性を解消することで痩せやすく、むくまない体になるということです。
今から改善し来年にはすっきりとした、痩せた体を手に入れましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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