【年齢・体調・移動手段】猫のキャリーバッグ選び方~実際使ってみてのおすすめ3選
あなたは猫用のキャリーバッグを用意してますか?猫を飼っていると必ずキャリーバッグが必要となる時があります。
- 猫を病院に連れていく時
- 帰省などのお出かけ
- 震災など突然家から非難しなければならない、もしもの時・・・
今飼っている3匹の猫が使っているタイプを紹介しますので、
今後キャリーの購入を考えている方は参考にしてみて下さい。
(足が動かない猫)の場合 スコティッシュ・フォールド3.5kg
足が動かないため病院に行く機会が多いのでこのキャリーを使用しています。上開きのふたが付いているため、出し入れがしやすいからです。
足が悪いため、キャリーの中でおしっこをしてしまうことがありますが(ペットシートは敷いています)汚れてもすっきり洗うことが出来て衛生的です。
足が動かないため、ハードケースだと底が安定してバランスが取りやすいのです。
サイズは少し小さいですが、足が悪いため余計な隙間があまりないため収まりが良いのです。
上記のように
- 小さめの猫
- 体の調子が悪く通院回数が多い
- 頻繁に洗う必要がある
- 車での移動がメインである
こんな場合におすすめです。
しかし、長時間持って電車移動や歩いて運ぶような場合には、持ち手が固いため持ち辛くおすすめしません。
(大きめの猫)の場合 ラグドール
今はダイエットしてややスリムになりましたが、以前は7.6kg体重があった時に購入しています。
上記のように
- 大型猫
の場合はやはりハードケースが安定していると思います。
また車酔いをするため、底が安定して通気性も良いこのキャリーを選んでいます。
このタイプは安定はしていますが、持ち手が短いため非常に持ち運びが困難です。車での移動がメインの時にはものすごく良いですが、歩いての持ち運びには向いていません。
(子猫)の場合 7カ月のラパーマ
トイレのトレーニングがしっかり出来ていて、体重も軽く・神経質な性格ではないためこのキャリーケースを使用しています。
上記のように
- 体が小さい
- おしっこ等汚す可能性が少ない
- 柔軟にバランスをとれる
こんな猫におすすめです。
このキャリーの良いところは肩にかけて持つ事が出来ることです。
私は3匹飼っているため、帰省の移動の時には少しでも持ちやすいキャリーは大変重宝します。このキャリーは折りたたんで収納も出来るので、今のところデメリットはないです。
キャリーについての注意ポイント
多頭飼いの場合はキャリーを猫の数だけ必要です。
病院の時だけと、取り合えず1つだけ購入して使い回すことも多いですが(以前の私はそうでした)、急に移動しなければならない時もあります。
もしもの時に備えて、早めにそろえておきましょう。
また猫は一度キャリーに入れて病院に行くと、キャリーに対して嫌な感情を持ちます。
(うちのラグドールはキャリーの位置を動かすだけで一瞬にして遠くに逃げます。)
日頃からリビングなどのみんなの集まる場所に置いて、中を開けておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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