3匹目の猫の多頭飼い【メリットとデメリット】うまくいかないポイントは性別の組み合わせ
- アメリカンカールのオス猫
- スコティッシュフォールドのメス猫
この2匹を飼って1年後、ラグドールのメス猫を迎えました。
猫3匹を多頭飼いする場合うまくいくのでしょうか?
前回の話はこちらをどうぞ☆
1年後2匹猫の関係がそろそろ落ち着いてきた時に、ラグドールのメス猫に一目ぼれして即3匹目を飼うことを決意しました。もうすでに2匹の猫を多頭飼いしているので、それなりに上手くいくだろうとかなり決断のハードルは下がっていました。
- 若いアメリカンカールのオス猫
- 若いスコティッシュフォールドのメス猫
- ラグドールのメスの子猫
この組み合わせです。
実際3匹の猫を多頭飼いして
良かった点
3匹になりよりにぎやかになりました。またアメリカンカールのオス猫がラグドールの子猫の世話する姿がかわいくて、時間の経つのを忘れるぐらいでした。
悪かった点
2匹の時は猫の年齢がほぼ同じだったので意識はしていませんでしたが、キャットフードの費用が倍かかるようになりました。
トイレの数ものちに子猫が大きくなる事を考えて3つにして、猫砂もそれぞれのトイレに入れるのでかなりの量を消費するようになりました。さらに病院代・連れていくためのキャリー、ケンカした時用のゲージなど費用がかさむようになったのが大変でした。
なにより最大の問題は、性別の組み合わせの問題で恋愛ドラマのようにオス猫の取り合いになったことです。これは見ていて大変辛い状態でした。3匹の性別が同じであったほうが、うまくいったのでしょうか??
多頭飼いをするのは大変難しいです
多頭飼いをするのなら子猫の時期に数匹を同時に迎え入れるのが、一番うまくいく方法だと思います。
また費用の面でも1匹ぐらい増えてもそんなに変わらないと思っていても、全く変わってきます。長い年月でみてみると、老猫になった時に専用のフードに変えたり、通院したりと思ってもない費用がかさむことになります。
数が増えれば増えるだけ、経済的な負担と労力が増えます。
多頭飼いする前は、猫同士の相性の事ばかり気になっていました。ですが実際に3匹飼うと経済面のことが1番の気がかりになってきます。
そのことを考えて最後まで猫が快適に暮らせる環境を整えることが出来る飼い主だけが、多頭飼いに向いていると思います。
多頭飼いは良く考えて行いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。