子猫はじめてのお留守番の準備~安心して出かけられる3つのポイント
家に来たばかりの子猫のはじめてのお留守番
こんな時に子猫をどうやってどうやって過ごさせれば良いのでしょうか。
無事安全に留守番させることが出来る3つのポイントをまとめました。
ゲージに入れておく
家に来たばかりの子猫にはじめて飼い主のいない時間を過ごさせる時にはゲージを用意してその中で過ごさせるのがおすすめです。そしてその中にトイレと給水器での水の用意を必ずして下さい。
子猫は私たちが考えている以上に、飼い主がいなくなった瞬間に自由に動き回ります。
私たちが食べると想像もしない物を遊んでいる時にうっかり誤飲などの事故が起きる可能性があります。
飼い主がいる時には登らなかったキッチンの棚にゴハンを求めて探し回る事もあります。
- 登ることがまだ出来ないと思っていた棚に置いてあったキャットフードを食べられた。
- ドアノブ付きの収納部屋にいれておいたキャットフードを食べられた。
- 浴槽の高さまでまだ登れないと思っていたが、入って水浸しに。
上記のエピソードはどれもうちに来た生後2ヶ月のうちの子猫のエピソードです。
子猫だからと大丈夫だと絶対に油断しないでぜひ、しばらくはゲージに入れてお出かけください。ゲージという自分の居場所が定まると子猫は安心して眠ることができます。
特に寂しがるようなら飼い主の匂いがするタオル等を入れても良いでしょう。
またゲージの天井部分にはバスタオル等をかけて側面に垂らして下さい。こうすることでさらに安心して休むことができます。
室温を適温に
ゲージを置く場合には子猫が不快な環境にならないように充分に気をつけましょう。
子猫は特に体温調節がまだ難しい時期なので以下の点にご注意ください。
- 直射日光が長時間当たりすぎないか。
- エアコンの風がずっと当たりすぎないか
- 太陽が全く当たらない暗い場所になってないか
これらの点を良く検討してゲージの場所を決めましょう。
出かける時には子猫に『軽く』一声かけて出かけましょう
よく出かける際に大げさにしばらくの別れを告げる人がいます。
出かける時には必ず猫を興奮させないようにそっと声をかけて下さい。そうすると大きくなってからも飼い主が留守にすることを自然に受け止められる猫になります。
多頭飼いしている方はこちらもどうぞ☆
最後にまで読んでいただき、ありがとうございました。