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化粧水のパッティングがシミをつくる!【え?!逆効果?】本当のうるおい肌の作り方

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あなたはお風呂あがりに、コットンを使って大量の化粧水をパッティングしてはいませんか? また化粧水をシートマスクにひたして、長時間肌に浸透させてはいないでしょうか?

これらのお手入れは肌の乾燥を招き、またシミができやすくなってしまう行為なのです。

お風呂上がりの化粧水のパッティングは注意が必要

なぜパッティングが良くないのか

お風呂上がりに大量の化粧水を染み込ませて、パッティングする人は多いと思います。ひたひたに化粧水をしみこませて、パタパタ何度もくりかえると、肌が冷たくなってなんだか肌がもっちりした気分になっています。

ところがパタパタと叩く人は注意が必要なのです。なぜならコットンの摩擦による刺激で、赤ら顔になりやすく毛細血管が赤く浮き出できたりするのです。たしかに何度もパッティングを繰り返していくと、水分が抜けたコットンが少し硬くなっています。

そうして刺激を重ねることによって、 常に肌を傷つけて肌老化を早めてしまうのです。その結果しみを作ってしまうのです。

化粧水はいくらあたえても乾燥する

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また大量の化粧水をいくら与えても、化粧水の構成成分の大部分は水なのです。水そのものをいくら大量に与えても、蒸発してしまうので保湿の役割を果たしていないのです。

そしてその水は肌の奥までは入っていきません。 これは角層のバリア機能が働いているためで、浸透するにしても上の何層か程度なのです。 つけた直後は潤っているような気分がしますが、すぐに蒸発してしまいます。そして蒸発すると同時に、肌がしっかりと乾燥してしまうのです。

保湿するには、大量の化粧水を与えるのではなく、最も有効なのはセラミドのよう保湿成分を補うことが大切なのです。

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セラミドとは

セラミドとは肌の一番外側にある角層の細胞と細胞の隙間を埋めている「角質細胞間脂質」の 一種です。肌の水分を維持するために一番働いているこのセラミドがあれば、 肌はずっと潤っているのです。

ですが老化で代謝が悪くなると、セラミドの量も減ってしまうのです。30代以降は加齢で減っていくセラミドを、体の中から作るのは難しいのです。体の中から作れないので、化粧品として塗って取り入れるのです。

セラミドは主に美容液や乳液に配合されています。

セラミド 以外の保湿成分の種類

ヒアルロン酸

200~600倍の水分を蓄える力があります。敏感肌にもおすすめの使いやすい成分です。

コラーゲン

肌のコラーゲンは、真皮では弾力を保つ働きを持っていますが化粧品では真皮まで吸収されません。

正しいお風呂上がりのケア

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お風呂上がりは、軽く化粧水を手で軽く押さえるようにつけましょう。そしてセラミド入りの美容液などで保湿した後、最後は油分を補いましょう。油分を補うことによって肌を柔らかく、そしてなめらかに保ちます。補う目的でのみ使うのであれば、高価なクリームでなくても敏感肌用のシンプルなクリームで十分です。

乾燥しやすい目元や口元には、必ずつけておきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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